はじめてノリさんの展示をみにいってきたので、感想を伝えたいです。
目次
感想
- ユーモア満点
- 身近にあるもののスクラップ
- 旅先の思い出を絵に残す
- 繊細に、時に大胆に
- 創作意欲が刺激された
ほんとうに多数の作品が展示されていましたが、これぜんぶを同じ人が描いたとはとてもおもえないような、表現の数がありました
筆で描くと言っても、その方法は多種多様で、描いている絵にも性格を持たせていました。
描写方法も段ボールを使っていたり、マジックで描いたキャンバスを別のキャンバスに転写してから色をのせていたりと、興味が湧きました。
生きいていくなかで、なんでもない瞬間がほとんどだと思います。
でも、そのなかのある種の瞬間を絵に描き起こすことを、ノリさんの作品を見ているとわたしもやってみたくなりました。
人間の三大欲求を満たして同じように生きていても、見方をかえるだけでまったく違うようにみえる。
この展示をみながら、気づいたらそんなことを考えていました。
今回の展示のなかでも、強烈に思い出させるのがフェアリーズです。
全部同じように見えますが、ひとりひとり個性があるように感じました。
よく、こどもには見えるといわれる妖精。
ノリさんにはこうやってあらわれたのか~など、思いました。
わたしに見えていた妖精はどんな姿をしてたのかな~なんて思いました。